本サイト公開時点(2014年10月31日)では、フードの名称と原材料以外のデータは、まだまだ多くが抜け落ちています。ゆっくりとではありますが整えていきますので、それまでご不便をおかけしますが、なにとぞご容赦いただけますよう、よろしくお願いいたします。
また、ドッグフードメーカーの皆様におかれましては、こちらをお読みいただき、ご協力をいただけますと非常に幸いです。よろしくお願いいたします。
皆さんの家の近所のホームセンターなどでは、おそらく全ドッグフードのほんの数%ほどしか扱っていないと思いますが、それでも大変な種類の多さで目移りしてしまいます。しかもその一つ一つはそれぞれに目的も対象(与えるべき犬)も違い、パッケージにはメーカーの謳い文句が、これでもかという美辞麗句で書かれています。
なんでも文句も言わずよく食べて、お腹も壊さない犬であればたいがいのものは大丈夫だと思いますが(だとしても出来るだけ良いものがいいですよね)、例えばアレルギーを持っていたり、例えばタンパク質量が高すぎると涙焼けが出たり、例えば魚の入ったフードは食べない犬だったり、例えば獣医に“小麦はダメです”と止められていたり、飼い主さんと犬の状況によって、買うべきフードはまるっきり変わってきます。
そんな悩みを解決したくて作っているのが、このドッグフードデータベースです。国内のドッグフードの売り上げの80%ほどはドライ/セミモイストフードなので、その2種類に絞って、日本で販売されている製品をほぼすべて網羅する予定です(本当はウェットもやりたいのですが追いつきません……)。原材料一覧はもちろん、タンパク質含有量や脂質、カロリー値、フードごとのアレルギー情報なども完備しており、皆さんがお店に行ってどれにしようか悩まないよう、事前に調べて決められるようなものを目指しています。
さすがにそのあまりに膨大なデータ量ゆえ、そしてドッグフードが日々(本当に“日々”なんです)新製品が登場しているため、なかなか完成まで行き着かないかもしれませんが、どうぞ長い目で見ていただけると嬉しいです。
(dogplus.me編集部)