ハッピードッグ スプリーム・センシブル アイルランド 1kg

原材料

• 大麦

  大麦

  

  日本人にとって米ほどは馴染みがないので、多彩な呼び名などを含め、キチンと区別が付かないのがこれら麦類である。大麦は、精白されていても食物繊維を非常に多く含み、すべての必須アミノ酸をも含んでいるのが大きな特徴だ。

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• サーモンミール（12％）

  サーモンミール

  食卓でとても馴染み深い食材である鮭（サケ）は、数種の魚の総称。身が赤いものが大半だが、それはエサの色素によるもので、実際は白身魚だ。タンパク質は20％ほどで、脂肪にはDHAやEPAが含まれている。

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• ラビットミール（9％）

  ラビットミール

  日本ではまったく馴染みがないと言っても過言ではないウサギ肉も、フードには使われる。元々ウサギはオオカミの獲物であり、かつ猟犬のご褒美としてふるまわれることも多く、犬にとっては自然な食材であるといえよう。

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• 全粒オート麦

  全粒オート麦

  

  一般的には食されることが少ないであろう食材。オーツ麦、カラスムギ、えん麦（えんばく）など別名も多い、イネ科の植物である。その名の通り、よく知られるイギリスの食べ物「オートミール」の材料でもある。

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• ポテトフレーク（*）

  ポテトフレーク

  

  私たちの食卓だけでなく、ドッグフードの原材料においてもよくその名を見かけるのが、ジャガイモ（ポテト）。成分のほとんどは水分で、それ以外は炭水化物、タンパク質、ミネラル類、ビタミン類と続くが、タンパク質は植物性の中では生物利用価が高く、加熱してもビタミンCは壊れない。

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• 家禽脂
• 加水分解レバー

  加水分解レバー

  人間の食べ物としても名高いレバーは、言うまでもなく肝臓のこと。そのレバーを加水分解して半消化状態にしたものを「加水分解物」と呼び、犬にとって旨味成分として働くので、スプレー噴射してフードによく使われる。

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• リン酸カルシウム

  リン酸カルシウム

  リン酸カルシウムは、その名のとおりリン酸とカルシウムが結合した化合物で、その結合によって 第一から第三まで3種がある。それぞれが違う名前であるばかりか、それぞれに複数の別名が存在するので、混乱しないよう気をつけよう。

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• ビートファイバー（*）

  ビートファイバー

  

  フードの原材料としては、なにかと取りざたされることが多いビートパルプだが、別名をビートファイバーといい、その名のとおり繊維源として使われる材料だ。腸内細菌の育成環境を整え、腸内の健康維持に役立ってくれる。

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• アップルファイバー（*0.8％）
• 乾燥全卵

  乾燥全卵

  世界中で食べられている動物性タンパク質である卵は、フードにも頻繁に使われる。約75％が水分ではあるが、約13％のタンパク質、約11％の脂肪、約1％のミネラルと、栄養的には申し分なく、タンパク源としても比較的安価だ。

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• 塩化ナトリウム

  塩化ナトリウム

  「犬には塩分は不要」という言説がいまだ強力なこともあり、一部では嫌われ、手作り食においては重要視されないことも多い「塩」（NaCl：塩化ナトリウム）だが、体内水分バランスを取ったり、胃酸の材料であったり、極めて大事なミネラルである。

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• サッカロマイセス・セレビシエ（*）

  サッカロマイセス・セレビシエ

  

  酵母（イースト）は、出芽（しゅつが、親の体の一部から子の体が出来てそれが独立する）という無性生殖によって数を増やしていく真菌類（キノコやカビの仲間）で、多くのアミノ酸源や微量元素の合成菌などとして犬にとって有用な食品素材だ。フードに使われる酵母には、イーストカルチャーやサッカロミセス、セレン酵母、ヨウ素酵母、亜鉛酵母などさまざまな種類がある。

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• 塩化カリウム

  塩化カリウム

  各種カリウム化合物は、それぞれの性質から、食品添加物としても認められているものや飼料の栄養成分としてのみ認められているものまでさまざまだ。カリウムは多くの食品に含まれているうえ、犬はカリウムの過剰摂取に対して肝要なので、あまり気を遣わなくてもよい。

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• 海藻（*0.15％）

  海藻

  日本の食卓にお馴染みのわかめ、ひじきなどの海草類は、昆布同様、食物繊維やミネラルを多く含む食材だ。最も多い栄養素は食物繊維だが、昆布同様、ほかの食材と大きく異なるのは、ヨウ素が豊富であるところだ。

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• 亜麻の種（0.15％）

  亜麻の種

  

  「亜麻」「リンシード」「フラックス」という名もさることながら、「リネン」（リンネル）として有名な植物。種子には多くの脂肪分が含まれ、その脂肪分の大半が犬にとって必須脂肪酸であるリノレン酸（オメガ3系脂肪酸）である。

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• ミルクシスル
• アーティチョーク
• タンポポ

  タンポポ

  

  「タンポポ」「ダンデライオン」という相反するイメージの名を持つこの植物は、強力な利尿効果を持っている。摂取しすぎると下痢や嘔吐、腹痛などの原因になるので注意。

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• ショウガ

  ショウガ

  

  薬味や臭い消しなどに使われる、誰でも知ってるショウガ（ジンジャー）は、抗菌・抗真菌作用や抗寄生虫作用、血糖低下作用、コレステロール低下作用、消化液分泌など、多くの効果を持つ食材だ。

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• カンバ葉
• ネトル

  ネトル

  ネトル（イラクサ）は、西洋ハーブの中でも代表格。道ばたの普通の雑草としても生えている植物で、古くから民間療法に使われてきた。ビタミンやミネラルなどが豊富に含まれ、利尿作用や腸内細菌の保護などの効果があるとされる。

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• カモミール

  カモミール

  

  ハーブティーとしてよく知られる「カモミール」。日本では「カミツレ」と呼ばれる、キク科の植物だ。消化器系の障害や創傷治癒に有効だが、収斂作用があるので、眼やその周辺の炎症には使わないほうがよい。

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• コリアンダー

  コリアンダー

  

  独特の香りを持つ、アジア系料理では有名な香草。香りが独特なため、好き嫌いが分かれる。葉には脂肪酸やフラボノイド、種子には精油が含まれ、その精油は食欲増進や消化促進などの効果がある。

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• ローズマリー

  ローズマリー

  誰もが一度は耳にしたことがあるであろうハーブといえば、このローズマリー。血圧上昇、抗菌、抗炎症、抗酸化、鎮痛、抗痙攣などさまざまな作用があることが知られている。

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• セージ

  セージ

  

  サルビアとも呼ばれるシソ科の植物が、この「セージ」。付け合わせとしても有名だが、民間療法の薬草として、古くから使われている。抗菌作用、抗炎症作用、収斂作用は薬学的に裏付けられているほか、口内炎のときにもお勧め。

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• リコリス根
• タイム（*ハーブ：0.14％）

  タイム

  

  言わずと知れたよく知られるハーブの「タイム」は、一般家庭でも手軽に育てられるのが特徴。食欲と消化の増進に効果があるほか、黄色ブドウ球菌や大腸菌に対する抗菌効果なども明らかになりつつある。

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• 緑イ貝（*0.05％）
• ユッカシジゲラ（0.02％）

  ユッカシジゲラ

  

  多くのドッグフードに入っているこの「ユッカ」（ユッカ・シジゲラ）は、腎臓/肝臓疾患での解毒作用のほか、利尿作用、血圧降下作用、血行改善作用などがある。

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• イースト抽出物（*）

  イースト抽出物

  酵母抽出物（イースト抽出物）とは、酵母自身が持つ消化酵素により酵母が自己融解して液状になったものだ。それにより、酵母に含まれるタンパク質は、自身が持つ消化酵素によりアミノ酸レベルにまで分解される。

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• （*＝乾燥）