休日の朝市に、飼い主と一緒にお出かけ。
最初はいつもと違う道だったけど、
気分の軽い飼い主の軽快な歩みは、犬にとっても心地がよい。
そんな週に一度の朝市も、今ではすっかり習慣に。
この喧噪と人混みは、ちょっと犬には居心地悪いけど、
連れられている犬の数も多いから全然淋しく感じない。
そしてなにより、このあとはご褒美として広場で駆け回れるのだ。
ドイツの日常を撮影する筆者は、1982年(戌年)生まれの写真家、タイナカジュンペイ氏。ハンブルクを中心に、氏が切り取るドイツの「ホントの日常」をどうぞお楽しみに。