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雨に雷、ところによっては竜巻まで。
ここドイツの春から夏の変わり目は、
日本のようなジメジメした梅雨こそないのだが、
気温は落ち、天気の悪い日が続く。
しかし日照時間は伸び続けていて、22時ころまで明るい。
晴れている日であれば、思う存分遊び続けることができるけど、
雨ばかりになるとそうもいかない。
そういう天気のときに公園を訪れてみても、
閑散とした景色が広がり、雨音がそこで響くのみ。
そんな状況で、ドイツではあまり見かけない
「犬はここから先へは入れません」という標識に目が行くと、
さらに気分が沈んでしまう。
ドイツの日常を撮影する筆者は、1982年(戌年)生まれの写真家、タイナカジュンペイ氏。ハンブルクを中心に、氏が切り取るドイツの「ホントの日常」をどうぞお楽しみに。