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プライベートビーチという言葉を聞くと、
楽園のような場所を思い浮かべる人も多いのでは。
白い砂浜、青く透きとおった海、
美しい太陽の日差し、穏やかな風。
……でもそんな場所だと、
もしかしたら犬の立ち入りは禁止されているかもしれない。
しかしドイツでは、犬も一緒に楽しめる場所がある。
申し訳程度の看板で住み分けがされていて、
許可された場所では、犬も一緒に海に入れる。
日本でこういう場所は、なかなかないのでは。
波打ち際を駆け抜けたり、
海に飛び込んでびしょ濡れになったりする犬の姿が見られるのは、
とても自由で気持ちがよい。
でも何よりも、「家族みんな」で海へ行けるのが一番素敵だ。
ドイツの日常を撮影する筆者は、1982年(戌年)生まれの写真家、タイナカジュンペイ氏。ハンブルクを中心に、氏が切り取るドイツの「ホントの日常」をどうぞお楽しみに。