冬の洋服：ドイツからの絵葉書（67）

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ここ数日、気温はマイナス10℃を下回り、
ドイツらしい冬がようやく来たかと思っていたら、
その後は一転して気温が0度まで上昇。
気温差が激しいと、外出時に着るものが本当に難しい。

寒いドイツの室内の暖房設備はさすがで、とても暖かい。いやむしろ暑い。
ちょっと着込み過ぎると、室内で汗だくになることもざらだ。

天然の毛皮を身にまとっている犬は、
冬の屋外でも寒がっているようにはあまり見えず、
暖かい室内でももちろんそのままの姿だ。

人は暑さ寒さを着るもので調節できるが、犬にはそれができない。
ホントのところはどうなんだろう。
「この部屋暑いよ」と思ったりするんだろうか。