スケトウダラ油の脂肪酸に最も多く含まれているのは、オレイン酸など一価の不飽和脂肪酸で、それが約半分を占める。その次にエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)などオメガ3系不飽和脂肪酸が22%、そしてパルミチン酸を含む飽和脂肪酸といった構成である。
酸化による不飽和脂肪酸の品質劣化を防ぐため、通常は抗酸化剤が添加される。
1)日本水産株式会社 【公開番号】特開2012−183004(P2012−183004A)「魚油を含む飼料」
http://www.ekouhou.net/魚油を含む飼料/disp-A,2012-183004.html